ステッキ雑学 Vol.2

◆ C.チャップリンのステッキ

映画の中でチャップリンは、必ずといっていいほどステッキをついています.
このステッキは、寒竹というもので、竹の地中に埋まった部分を加工してステッキにします.地中にある分だけ節目が詰まっており、節目が詰まって多いほど高級とされています.
以前は、多くが日本から外国へと輸出されていましたが、日本の人件費の高騰などにより、今はほとんど生産も輸出もされなくなりました.

チャップリンの話に戻りますが、映画で使われたステッキは細めのステッキで、かなりしなるものを使って笑いを誘っていました.チャップリンが買い求めたステッキの一つにイタリアのラヴァリーニ(当店でも扱っています)というメーカーがあります.チャップリンが竹のステッキをラヴァリーニニューヨーク支店で買ったという記録が残っているそうです.ただ映画に出てくるステッキは、通常の使用には、しなりすぎて適していません.もしかすると特注で日本製のものだったかもしれません.

いずれにしろ、私たちに笑いと愛を与えてくれたチャップリンに感謝!

余談になりますが、チャップリン自身がチェロを弾き、自分で作曲も手がけていたのはご存知でしたか?映画の中にもチャップリンの曲が使われています.その中でも私は「街の灯」で使われていた”スマイル”という曲が大好きです.

Posted in: ステッキ雑学

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