ステッキ雑学 Vol.9 (2002.9.8)

◆ 調節付きのステッキにも『調節』が必要!?

●最近は、ステッキの種類も以前より増えて、街で
色々なステッキを見かけるようになりました.
それだけ、ステッキの需要が増えていると言うことですね.

●そのなかでも長さ2〜2.5cm単位で調節できる、ボタン式の
ステッキ(右下写真)をご覧になったことがある方もいらっしゃるでしょう.
実はこの手のステッキも、使う方に合わせて
長さの調整が必要です…と言うと、意外に思われるかもしれません.
当店に見えるお客様の中にも 調節付きなら、長さの調整が不必要だと
思っておられる方が多いようです.
ボタン式調節ステッキ
●ステッキの長さは、(身長÷2)+2〜3p で計算しますから
ステッキが 1cm長い(あるいは短い)場合は、
身長にして 2cm分の差ということになるのです.
ボタン式の調節の間隔は、2〜2.5cmですから、
ボタン一つのずれで、身長ではその倍の4〜5cmもの
違いが出てきますので、やはり、身長に合った長さとなると、
ステッキの先端を少し切り詰めるなどの調整が
必要となるわけです.

●ステッキは、お使いになる方の身長に合わせたものでないと
痛い方の足に体重がかかったり、思わぬ弊害が出てきます.
そのようなことがないためにも、適切な長さでステッキを
お使いくださるようお勧めしています.


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